2024手帳購入記|hands+ ダイアリー バーチカルの使い方

日々のこと

秋も深まる気候のよい時期。

今年もあの季節がやってきた!
……そう、ズバリ「手帳選び」の季節だ。

別に手帳を使ってビジネスをしている訳ではないけれど、紙の手帳は大好き。

この機会に、今の自分の手帳利用方法を語ってみようと思う。

アナログの手帳が大好き

昔から紙の手帳が好き!

大学生の頃、手帳売り場で何時間も悩んで選び、毎日毎日書き込んでいたのが原体験だろうか。

大学2年の頃は、Disneyのアリス柄の手帳を使用。
大学3年ではマスタード色に白ドットの手帳(多分Delfonics)。
大学4年には、A5サイズで横(見開き)にして使うタイプの手帳を使用した。

高校の頃も、進研ゼミで付いてきた受験前計画表に色々書き込んでいた気がする。

たぶん紙にシャーペンで何かを書く行為が好きなのだろうと思う。

昔から何人とも文通していて、未だに手紙をよく書く。
中学生の時にはマイノートに延々と「この前楽しかったこと、出かけた思い出」などを綴っていた。

PCの入力もすごく好きで得意なほうだが、それでも手書きはやめられない


子どもが小さかった専業主婦時代はカレンダーアプリだけで事足りていたが、複数の仕事を抱える今は手帳が便利。

やっぱり紙の手帳、いいなぁ……と思う。

2024年の手帳も『hands+ ダイアリー バーチカル』

来年の手帳は、2023年と同じ『hands+ ダイアリー バーチカル』を使うことに。


外側は汚くなっていないので、リフィルのみを購入。


めちゃくちゃ飽きっぽい私は「同じ手帳を使う」ということがほぼ無く、毎年違うタイプのものを購入する傾向にある。

が、今年は本当に使いやすかったのでリピートしてみた。

良かった点はたくさんあるけれど、大きなものはこの3つ。

  • マンスリー&ウィークリーの右側に広いメモ欄がある
  • 全体的にシンプルで癖がない
  • 見た目が好み

3つ目は完全に個人的な趣味。

でも手帳は1年間使うものだから「自分が好きになれるもの」が1番良いと思う。


私の使い方(使用例)

さて、『hands+ ダイアリー バーチカル』はシンプルだからこそ、色々な使い方ができる。

商品に付いてきたダイアリー記入例はこんな感じ。

こういう凡例を見るのも好き
使い方の中に、人それぞれの個性が溢れていると思う。

「○○さんの手帳の使い方」みたいな本も結構読んだなぁ……


今日は、私の使い方(2023年版)を載せてみる。


画像に色々書いたが、簡単にまとめると以下のような感じ。

  • 早朝・深夜の時間は使用しない為、線を2つ引いて枠を作る
  • 1日の歩数を記録(自分なりの評価も記入)
  • 時計(スタンプ)に睡眠時間を書き込む
  • 睡眠記録(起床時間・就寝時間・スマートウォッチの点数)を残す
  • ひとこと日記で振り返り
  • TODOではなく「やったこと」を5つ書く
  • 食事内容は覚えているだけ、無理せず記録
  • 右側のフリースペースは、好きなシールを貼ったりメモを書いたりと自由に

線を引いたりスタンプを押したり少々面倒だが、このくらいなら私は許容範囲。
むしろ「自分好みに育てている感」があって楽しい。

時計のスタンプは、楽天(Stamp Loveというショップ)で購入した。


マンスリーページには、その月の予定を簡単に書くだけ。

夫との予定調整は別アプリ(TimeTree)を今のところ使っているので、予定管理はそちらで行っている。



1日のタスク管理はタスクシュートで

更に、最近は「タスクシュート」なる時間管理法を利用し始めた。

1日にやること(タスク)の管理をしたり見通しを立てたりするのが、すごく楽!

詳しくはこちらのnoteマガジンで更新中。


「タスクシュート」というのは手法のことであり、
Taskchute Cloud
・Taskchute2
・たすくま
・タスクシュート手帳
という4つのツールがある。
(2023年10月現在)

そのうち、私が主に愛用しているのはTaskchute Cloud

手帳やカレンダーだとどうしても全てのタスクや予定を書くことは不可能だが、タスクシュートならできる。

一見難しそうに思われがちな方法なのだけど、実はものすごく優しくて奥深いツールなのだ。

今後noteを更新していく予定なので、気になる方は読んでほしい。

まとめ

技術が発達し、紙の手帳は「必要不可欠な存在」ではなくなってきている。

でも、手帳売場は年々活気づいているように思われる。
必ずしも使わなければならない物ではないからこそ、生活を潤してくれる存在になれるのかもしれない。

そして、生活や行動が変われば求める手帳はおのずと変わる。だからきっと探し続けるのだ。「私にとっての理想の手帳」を。

来年の手帳について悩める喜びを、これからも味わい続けたい。

タイトルとURLをコピーしました